_ [料理] 2007年江戸川花火大会メニュー

今年も江戸川花火大会の日となりました。会社の同僚や家族などを集めて花火鑑賞ですが、そのための食事作りをしました。今年もオードブルを用意して、加えて手料理を５品ほど作ることにしました。メニューは、茄子の肉しそ巻き揚げ、鳥のスパイシー焼き、しし唐とソーセージの大葉にんにくしょうゆ炒め、きゅうりの浅漬け、いなり寿司でした。

茄子の肉しそ巻き揚げはオレンジページの7/17号に載っていたもので、茄子を芯に大葉と豚バラを巻いてから揚げにしたもの。味付けがポン酢で、思った以上にさっぱり食べられる一品です。毎年茄子料理のレパートリーを増やしてますが、今年はこれが一番かな。評判も良かったです。

鳥のスパイシー焼きはお手軽鶏肉料理。一口大に切った鶏もも肉に、塩、胡椒、パプリカパウダーを混ぜ込んでしばらく置き、オーブンで焼いたもの。直接は火を使わないので暑くなく、夏にはいいメニューです。もらい物のパプリカパウダーですが、鶏肉にバッチリ合ってます。

しし唐とソーセージの大葉にんにくしょうゆ炒めもお手軽メニュー。しし唐は１つづつ穴を開けて、ソーセージは２つ切り、あとは色合いにパプリカ(黄色)を用意して、炒めただけ。味付けは大葉にんにく醤油のみで濃い目に付けて、ビールにぴったりの料理になりました。

きゅうりの浅漬けは、拍子木切りにしたきゅうりに塩をして若干水気を切って、みじん切りのしょうがとごま油を掛けたもの。出来上がったときは塩加減も良かったのだが、会場まで運んでいるうちにさらに水が出て、味が薄くなってしまったのが失敗だった。やっぱりこの料理は持ち運びが厳しい。

いなり寿司は最近良く作る料理。レシピはこちら→ じゅわっ❤とおいしいふっくらいなり寿司。酢飯に混ぜるみょうががいい感じを出していて、作った直後も冷たく冷やしても美味。今回は外で食べるため多少酢と砂糖を多めにしたのだが、それでもちょっと足りない感じだった。

_ 江戸川花火大会

これらのメニューに、オードブルや飲み物なんかを持って江戸川河川敷の花火大会会場へ。自宅から歩いて30分弱といったところ。今年の参加者は合計16人(子供含む)で、二人が15時ごろから場所取りをしてくれて、昨年よりもいい場所を取ってくれた。毎年ちょっとづつ花火打ち上げ場に近づいていて、今年は今までで最高の見栄えだった。

毎年思うが、あの広い江戸川の河川敷が人でいっぱいになるのは壮観といえる。しかも、打ちあがり始めると、多くの人との一体感が出るのがいい。「お～～」とか「わ～～」とか拍手とか、多くの人が同じもの見てるんだぁ～ってのがわかる。