朝から友人に誘われて見に行ってきました。評判は上々ということで期待してました。ストーリーはバブル崩壊を止めるためにドラム式洗濯機改造のタイムマシンで1990年に行った母親を探しに、娘も1990年へ行くって感じ。
タイムトラベルものは色々あるが、この作品が面白い要素はトラベル先がバブル期であるということ。私は1990年は田舎で学生だったこともあり、バブルというものをまったく実感したことがないので、逆に楽しめたのかもしれない。バブル期を経験したことがないので今のご時世がそれほど悪いとは思わないが、やっぱり経験したことがある人からすると景気が悪いと言うことになるのだろうか? 映画に出ていたバブル期の表現は、何か別世界の話のようだった。
まあそういう重い話は考えなくても、娯楽作品として非常に楽しめる。見たことない人はお勧めである。