深谷市に住む親類から顔を見せに来いとのお達しなので、朝から出かけることにした。R1200RにはETCを付けてあるので、まずはETCカードをセットして三郷南インターから高速に乗ったのはいいけど、手の外側だけがやたら寒い。やはりちゃんとしたツーリング用のグローブを買わなければならないようだ。ちなみに手の内側はグリップヒーターという文明の利器でホカホカだった。
高速道路自体は前のバイクでもかなり使っていたけど、250ccとは楽さ加減が全然違う。エンジンをあまり回さなくても100km/hで巡航できるから、振動が少なくなる。これがかなーり疲れに影響するようだ。他にも前に小さいながらもウィンドシールドがあることも影響があるだろう。R1200RはRシリーズの中でも長距離移動に一番向いていない車体だと思うけど、それでもこれだけ楽なんだなーと実感した。
外環道を端から端まで走り、関越道へ。高速へ乗って約1時間で花園インターから深谷市へ入った。しかしそのまますんなりと親類の家へ着けたかというとそんなことはなく、道に迷って携帯の地図を見て、携帯のバッテリーがなくなってコンビニを探したりと苦労した。深谷駅からの道順しか知らないのに、田舎道だから大丈夫だろうと高をくくっていたのが敗因か(花園インターは深谷駅とは逆方向)。まあ、予定よりも20分ほど遅れて無事到着したのでよしとするか。
親類の家では２時間ほど話をした後、いろんな野菜を貰った。う～ん、生ウコンってどうやって食するべきか。帰りも同じ経路で順調に帰ったけど、帰宅しても少ししか疲れていないっていうのは良いな。
親類の家でいろんな野菜を貰ってきた。大根、里芋、ヤーコン、ウコン、銀杏。特に里芋は掘りたての極上品。
大根ステーキは輪切りにした大根を茹でた後にバターで焼いたもので、洋風大根料理の定番かな。ダシ醤油で和風に味付け。里芋はずいぶん久しぶりに料理をしたけど、皮のままで茹でて、茹で上がったものの皮をむき、耐熱皿に並べてチーズを載せてオーブンで焼いた。里芋とチーズは結構合う。ヤーコンサラダは、ヤーコンを単に千切りにしてドレッシングを掛けただけ。芋のような見た目と違ってシャキシャキしていい感じ。
肉、魚系のない、野菜中心のメニューだったけど、あんまりヘルシーという感じじゃなかったな。