2006-02-25 [長年日記]

_ 忙しいからこそ

忙しいほど何か仕事以外のことがやりたくなるものだ。WEBアプリを開発していた時期は、忙しさがピークのときに仲間内用にWEBアプリを作ってみたりしたものだが、今回はPCを組んで新しいOSで遊んでみることにした。

_ PC作成

Windows Vistaは以前から会社では1〜2度ほど触ったことがあったのだが、自分で自由に触ってみたいと思って自宅PCにいれてみることにした。しかし自宅のPCで空いているのはP3-500のPCなので使い物にならないため、新しくPCを組むことにした。自分用の新作PCは2004年7月以来となる。

作ったのはPentium M 2GHz搭載のキューブ型PCで、ShuttleのSD11G5を使った。メモリを2G、ビデオカードにRADEON X1300を用意してキューブ型PCとして結構豪華。Celeron D搭載の出来合いキューブPCが5万程度からあるところだが、13万以上かかるPentium MのPCは趣味のPCを言わざるを得まい。

ベアボーンでPCを組むのは初めてだが、さすがに簡単。組み立ては30分程度で終わった。巨大なACアダプタを繋いで電源を入れてみるが、画面がチューニングが微妙にずれたTVにようにちらちらとなってまともに表示されない。もしかしたらと思ってDVI接続からRGB接続に変更してみるときちんとBIOS画面が表示された。自宅はDVI-Dの切り替え機のCG-PC4UDAを使っているのだが、どうやらこれを経由させると正しく映らなくなるようだ。なんとかならないものか。

_ Windows Vista CTP

作ったPCにはWindows Vistaの最新CTPを入れてみる。MSDNからISOをダウンロードしてDVD-RWに書き込み、CDブート。インストールは非常に簡単に終わった。デバイスも音源以外はすべて認識されていた。結構ちゃんと動きそうという期待が膨らむ。

だが実際には画面描画が一部おかしかったり、エクスプローラのツリーが見えなくなったりとかなり使うのが厳しい状態。まあぼちぼちと楽しみたいと思う。飽きたらWindows XPを入れて趣味の開発PCにする予定。

_ [料理] 寒ブリの塩焼きと小松菜のおひたし

近所の友人宅で鍋をするというのでおかずを少し用意。寒ブリはスーパーでみて美味しそうだったので買って、何か野菜ものが欲しいということで小松菜を選んだ。ほうれん草でも良かったのだけどきれいなものがなかったので。オーブンを買ってから魚も焼きやすくなった。塩をして少し置いてオーブンに入れて自動調理。これで失敗することもなくきれいに焼ける。小松菜のおひたしは酢味噌ベースのたれを用意する。合わせ味噌、酢、味醂、砂糖をあわせて味を見て、ごま油を数滴といりゴマを入れる。酸味は控えめだけどそれなりに存在感のある味に出来た。

鍋は水炊きをポン酢で頂く。温かくて美味しい。途中で餅を入れたりして、最後は雑炊。非常に美味しかったです。

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