2005-07-09

_ ソニー High Quality シアターフェア

午後から、アキバで行われた「ソニー High Quality シアターフェア」へ行ってきた。これはSonyが誇るフルHDプロジェクタのQUALIA 004を中心としたハイエンドホームシアターのイベントで、AV評論家が来て各種ソースの視聴会を行うものだ。揃えられた機材は上記のリンクを見てもらうとして、さすがに総額380万円以上というのはすごいものがある。まあフルHDプロジェクタのQUALIA 004だけで250万以上するものなのだが。

ここで揃えられていた機材は、去年秋のAVフェスタでデモされていたものとほぼ同じで、新しく追加されていたのはクリエーション・ボックスと銘打たれたQUALIA 001くらいである。このQUALIA 001は、一言で言うなら各種映像ソースをD3に変換するアップコンバーターということになるのだが、それ以外にも各種映像の調整が出来るものである。QUALIA 004はフルHDプロジェクタなので1080p以外の映像はスケーリングやI/P変換が発生するわけだが、QUALIA 001を使うと映像のスケーリングをさらに高精度に行うことが可能になるとのことだった。実際にQUALIA 001を使わない場合と使った場合での画質比較もあったが、ちょっとスクリーンから離れていたこともあってよく分からなかった(^^; もう少し近くで見ると違いが分かったのかもしれない。

音系はあまり得意じゃないのでそれほど力を入れて聞いたわけではないのだが、9.1chの臨場感というものは体感できた。ただ自宅ではAVアンプのTA-DA7000ESは買えたとしてもスピーカーを9.1ch分も置くのは無理というものだ。

さすがに揃えられた機材が機材なので個人的なホームシアター構築にはあまり参考にならなかったが、個人でもこれだけの映像を自宅で楽しむことが出来るようになったのは良いことだと思う。ちなみにAVフェスタで見たときはQUALIA 004の「力」というものをあまり感じなかったのだが、今回はさすがQUALIA 004だなと思った。これは映像が解像度アップが分かりやすいソースをチョイスして上映していたからかもしれない。今回のソースはAV評論家の小原由夫氏が選択したものとのことで、あまりソニー色のあるものではなかった。

_ [料理]オーブンレンジ

一応料理カテゴリにしたが、今回はオーブンレンジの話。うちにはトースターレンジしかなく、料理のレパートリーを増やすにもオーブンが欲しいと思っている。ヘルシオが出たとき結構欲しかったのだが、会社の同僚が買って感想を聞いたところ、買う気が失せてしまった。特に電子レンジ機能が無く、オーブンとして使うにも色々と手間が掛かるというところがネックだった。さすがに電子レンジ+ヘルシオの2台構成にするのは無理だ。

そこで最近興味があるのがNationalのスチームエレックで、ヘルシオの欠点をうまく回避している。ヘルシオが新しい考えの元で作られたスチームオーブンとしたら、スチームエレックは既存のオーブンレンジの機能をうまく使って高機能化しているという感じか。レンジ+ヒーター(オーブン)+スチームの3つをうまく組み合わせて、手間を減らしたり時間短縮したり省エネを実現したりしているようだ。

石丸電気本店で実演していたので色々見て色々質問してきたが、お金の都合をつけて買おうかという気になっている。問題は、2つあるサイズのどちらを買おうかということである。価格差は約1万円、サイズは少し高さが違うだけでほぼ同じだが設置性も考えると大きな方が良いところもある(特にどれだけ壁際に置けるとか)。だが自宅の設置場所は冷蔵庫上なので、横開きの扉のほうがいいんだけどな。

_ [料理]そうめん+水菜おひたし+茹で豚

午後から出歩いて疲れていたので、今日は簡単な料理にした。そうめんはこの時期の定番だが、それだけじゃ栄養不足ということで水菜と豚肉(バラスライス)を買ってきた。どちらも茹でて冷やしてポン酢に掛けただけだが、そうめんに良く合ってこれからの時期にぴったりだった。

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